【台北】木柵にある昔懐かしレトロなかき氷屋さん〔逢玉冰果室〕

台北

台北で生活していると普段よくいくエリアと、なかなかいくことのないエリアが出てくるのですが、今回は今まであまり訪れる機会のなかった〔木柵〕というエリアに行ってきました。

ここは中心地から少し距離があって、台北の中でもよりローカルな雰囲気を味わえるディープなエリアとなっています。このエリアにある長年地元の人々に親しまれてきた人情味あふれるレトロな氷やさんは想像以上に素敵な空間でした。

50年以上の歴史を持つ老舗かき氷店〔逢玉冰果室〕

MRT文湖線下車後大通り沿いに歩くこと約15分。屋台グルメや雑貨屋さんが立ち並ぶローカルなエリアにあるこちらの〔逢玉冰果室〕は、50年以上もの歴史を持つ昔懐かしの台湾を感じられる貴重なお店。涼しげなブルーの看板に惹かれて店内へ。

 

夏季と冬季でメニューが総入れ替えされるとのことで、店内の奥には冬季メニューが置かれています。座席は全部で6つくらいのこじんまりとした店内で、地元の高校生たちがお店のおばちゃんと台湾語で仲良く喋って一緒に写真を撮ったりと、とても微笑ましい雰囲気が漂っています。

 

かき氷とジュースの豊富なラインナップ紹介

こちらが〔夏季メニュー〕一覧です。日本語メニューはないので翻訳して見ました!下記を参考に食べたいものを選んでみてください。

 

清冰 (味付けなしかき氷)
牛奶冰(練乳かき氷)
布丁牛奶冰(練乳プリン氷)
巧克力牛奶冰(練乳チョコ氷)
雞蛋牛奶冰(練乳玉子氷)
菱角牛奶冰(練乳菱の実氷)
綠豆牛奶冰(練乳緑豆氷)
花豆牛奶冰(練乳花豆氷)
紅豆牛奶冰(練乳あずき氷)
花生牛奶冰(練乳ピーナツ氷)
玉米牛奶冰(練乳コーン氷)
芒果牛奶冰(練乳マンゴー氷)
西瓜切盤(練乳スイカ氷)
柳丁切盤(練乳オレンジ氷)
芋頭冰(タロイモ氷)
四色冰(4種トッピング氷)
冷凍豆花(冷凍トウファ)
仙草冰(仙草ゼリー氷)
愛玉冰(オーギョーチ氷)
杏仁冰(杏仁氷)
草莓冰(イチゴ氷)
百香果冰(パッションフルーツ氷)
烏梅冰(梅氷)
紅豆冰(あずき氷)
花豆冰(花豆氷)
綠豆冰(緑豆氷)
白木耳冰(白キクラゲ氷)
鳳梨冰(パイン氷)
蜜餞冰(シロップ漬果物氷)
花生冰(ピーナツ氷)
檸檬汁(レモンジュース)
柳橙汁(オレンジジュース)
柳橙原汁(100%オレンジ)
西瓜牛奶汁(スイカミルク)
木瓜牛奶汁(パパイヤミルク)
綠豆牛奶汁(緑豆ミルク)
紅豆牛奶汁(あずきミルク)
鳳梨牛奶汁(パインミルク)
花生牛奶汁(ピーナツミルク)
綜合果汁(ミックスフルーツ)
香蕉牛奶汁(バナナミルク)
芒果牛奶汁(マンゴーミルク)

とても愛想の良いママさん曰く、お店のオススメは自家製の豆類だそうで、かき氷も豆類など好きなトッピングを選べるタイプのものが人気なんだとか。台湾では昔ながらのかき氷というと小豆や茹でピーナツが入ったタイプが主流で、若者も好んで食べていますね。ドリンクは豆類が入ったのもの以外だと、自家製のレモンジュースがオススメとのことでした。

 

みずみずしいフルーツ系かき氷

あれだけ丁寧にオススメを聞いて、豆類のタイプだと言われたのにも関わらず、フルーツ大好き日本人たちはこちらの〔西瓜牛奶冰〕と〔芒果冰〕の二種類をオーダー。シンプルイズベストを貫いた無駄味のないストレートなフルーツかき氷です。果物そのものも旬なので、こっくりとした甘さが口いっぱいに広がります。みずみずしさが爆発していました。練乳がマイルドさをプラスしてくれていて飽きのこない美味しさです!

 

台湾のスイカは日本で普段食べられているスイカよりも濃厚な甘さがあるなと個人的には感じています。その上、水分もたっぷり含まれていて、口の中が俄然潤う感じ。台湾のスイカを食べたらやみつきになること間違いなしです。

 

旬のマンゴーはとろけるような甘さ。これだけたっぷり乗っていて一皿90元(約300円)というのも魅力的。量も多すぎず少なすぎず、ちょうど良いサイズですね。

 

豆系かき氷はどんな感じ?

こちらは、後ろの席の方がオーダーしたあずきと練乳がたっぷりのかき氷。ママさんが、「うちの自慢の豆、写真撮って撮って!」と持ってきてくれました。フルーツもいいけど、お豆系も確かに美味しそう…。しかも、別のお皿にタロイモと小豆、豆花を入れて「うちに来たならオススメを食べないとダメ!はい、これ食べて見て!」とサービスで食べさせてくれて本当に温かいママさんです。

 

トッピングの種類は豆以外にも粉圓(タピオカ)だったり、湯圓(小さな白玉)、黄桃や寒天、ナタデココなど様々。フルーツかき氷は台湾以外でも食べられるので、せっかくなら台湾でしか食べられないようなトッピングを選ぶのも乙ですね。

 

レトロコップが印象的な自家製ジュース

このお店の〔檸檬汁〕はとても人気なようで、ここを訪れる人の多くはこのレモンジュースをオーダーするんだとか。そして私が個人的のツボだったのは、この台湾の昔懐かしグラスで提供されるという点。今ではほとんどのお店が使い捨てのコップで飲み物を提供する中、こちらでは昔ながらのグラスコップで飲み物を出してくれます。

 

創業当初から50年以上もずっとこのコップを愛用しているんだとか。私は台湾全土でこのようなレトロコップを収集しているのですが、こんなに可愛いデザインはなかなか珍しいです!〔逢玉冰果室〕の店名と緑色の椰子の木が最高にクールです。台湾人にとっては古臭く感じられるデザインのようですが、私から見るととても斬新で素敵なデザインだと感じられるので温故知新だなと。

肝心のレモンジュースのお味はというと、レモンの酸味がガツンと来ますが、その後に爽やかな甘みが来て、日本のキレートレモンのような感じでした。台湾の夏のジメジメとした蒸し暑さを一瞬で吹き飛ばすような、キレのあるフレーバーでした。控えめに言って毎日でも飲みたい爽やかさです。

 

コップは全て創業当時に購入したアンティークばかり。食器に興味のある人ならテンション上がること間違いなしです!気に入った柄があればそれに入れてジュースを出してもらえるので、お願いして見ましょう。

 

まとめ

台湾でも新しいお店がどんどんオープンして、このようなローカルなお店が年々減少傾向にあります。奇異をてらった真新しいフレーバーも魅力的ですが、昔から愛されている伝統的なスタイルもなくなって欲しくないですね。地元のお店をサポートする意味でも、ローカルなお店にはできるだけ通うようにしています。

このお店を出てすぐのところにあるバス停からは、お茶で有名な〔貓空〕へ乗り換えなしで行けるバスも出ているので、ここで一服してから貓空ロープウェイに乗るという流れがオススメですよ!

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