【ナミビア】世界一美しい部族と呼ばれるヒンバ族の村での半日滞在期

TRIP

以前の記事で、ナミビアの4部族、特に世界で一番美しいと言われているヒンバ族の村へと案内をしてくれるガイドの探し方を紹介しました!今回は、実際に村を訪れたときに何を経験できるか、体験記としてシェアしたいと思います。

 

部族の村へいざ出発

前回は、今回のガイド役であるエリザベスに村の案内を依頼して、村へのお土産を購入するまでの経緯を詳しく説明しました。こちらの記事をまず先にチェックしてみてください。

 

全ての準備が整い、いざ村へと出発します!エリザベスの出身村にいるヒンバ族の人々は狩りをしに出払っているというので、それを待っている間にまずカラフルな服装がトレードマークのへレロ族の村を訪問しました。

 

町中に色々な民族の方々が買い出しに来ているようで、その様子を車の中から眺めつつ目的地に向かいます。

 

ガイドのエリザベスが昼食を買いたいということで路肩で何やら鍋をひっくり返している男性の元へ。黒い塊とどろっとした脂の海……すごく美味しそうに食べていたけど、なんの肉のどんな料理だったのか聞きそびれました!気になる!

 

ドレッシーでおしゃれ帽子がキュートなへレロ族

スーパーのあるオプウォからここへレロ族の集落までは距離的にはそんなに遠くはない場所にあるのですが、凸凹の道をガタンガタンさせながら進んだので時間的には30分位かかってしまいました!恐るべき獣道!

 

目に鮮やかなビビッドカラーで、こうやって横たわっているだけで絵になりますね。へレロ族の女性は、観光用にこのような服を着ているのではなく普段からこのような民族衣装を身につけて生活をしている模様。

 

ちなみにこの三角の帽子、中には硬さを出すために新聞紙が入っているのだそう。頭に新聞紙乗っけて生活しているんだなと思うとついつい見てしまいます!

言葉がもっとスムーズに伝われば、洋服のコレクションやどうしてこの様な服装をしているかなど気になることを聞けたのかなとは思うけど、今回は残念ながらうまく聞き出すことができないまま、次の村へ移動!

鮮やかなビーズとおかっぱ頭の組み合わせデンバ族

デンバ族の特徴はなんといっても真っ黒なおかっぱ頭です!このヘアスタイルに欠かせないのが黒土。黒土を動物の油と混ぜてこねた天然のカラーリング剤の様なものを、髪の毛に満遍なく塗り込んでいくことで、この様な髪型が完成します。

 

原色ビーズのヘッドアクセサリーも黒い髪の毛によく生えて素敵です。この色はどうやって染めてるんだろう?それとも実は普通に市販のビーズを使ってたりするんだろうか?色合わせのセンスは抜群ですね。

その姿はまるで麗しき戦士、赤く美しいヒンバ族

今回の案内人であるエリザベスの故郷でもあるヒンバ族の集落に到着です。周りには低木と乾いた土地以外には何もありません。所々に木のフェンスと、この様な小屋が立っているのが見えます。もうすぐみんな戻ってくるということで、しばらく待っていると…

 

 

みんな帰ってきた!!

 

 

いい意味で、赤いプレデターのような、ドレッドが赤土で固められて独特なスタイル。肌と髪の色が同じで一体感があります。アクセサリーも同系色で、大ぶりな物が多くてこちらも素敵。

 

 

毛先にはロバなどの毛を括り付けてあって、ボリューミー。すごく凝ったスタイルです。こんな土で塗り固められていたらお風呂どうするんだ?という疑問が湧くかと思いますが、なんとヒンバ族、一生お風呂に入らない部族でもあるんです。

 

 

もともと乾燥した地域であるということに加え、デリケートゾーンには煙を燻して消臭を行うという習慣があり、そのおかげか体臭は全くと言って良いほど感じられませんでした。赤土も定期的に塗り替えて、ケアをしているそうです。

 

 

この赤土には動物の皮脂が混ぜられていて、テクスチャーはバターの様。乾燥した砂漠地帯では、紫外線から皮膚を保護するという意味でもとても大切なもの。なので肌の弱い赤ちゃんにもたっぷりと塗ります。

 

 

笑顔が可愛い!この様に頭にロバや牛の皮で作った髪飾りをして、赤土で髪をコーティングしている子は結婚のできる年齢になったということを表しているそうです。そうでない女の子は、前髪を三つ編みになっていました。

 

 

この左側の子がまさにその前髪をしています!これはこれでとてもキュート!

 

ナギさんの写真集に登場したモデルさん登場

しばらくすると、エリザベスが突然「ナギ!ナギ!トゥギャザー!」と何人かの女性を指差していたので詳しく聞くと、なんとナギさんの写真集に実際に登場してモデルをした方々の様。奇遇です!個人的にヒンバ族の女性のこのスカートが式です。ギャザー具合がとてもおしゃれだしガーリーです。

 

それでみなさん結構身長高いんですよね、私身長162なので、こうみるとこの蓋路も170近く身長ありそうです。

 

お気に入りの一枚です!彼女は少しだけ英語が話せました。近年では、エリザベスのように教育を受けるために集落を抜けて都市部へ行き現代的な社会で生活をすることを選ぶ人も出てきているそうです。

 

場面は少し飛びますが、ヒンバ族の女性は普段からOK Martに買い物にもきている様です。どの様にして現金収入を得ているのかは定かではないですが、おそらく民芸品をお土産として販売したりしているのかなぁと。しかし、この民族衣装で普通にお買い物している姿はなかなか圧巻です!

 

ヒンバ族の赤土メイク体験

せっかくだから私たちと同じ格好してみる?

と言われて、エキサイティング、イエスプリーーズ!という気持ちと、いや、このあと服着れなくなるしいつシャワー入れるかわからんぞ?という理性がせめぎ合い、結局理性が僅差で勝ちました!

ということで、全身コスプレは諦めて、顔に赤土を塗ってもらうことにしました!

 

思った以上に鮮やかな赤!この土を練り練りして…

 

あっという間に、真っ赤っ!この赤土、すごいんです!コッテリとしてて、肌に塗ってもパリパリになったり肌がつっぱったりしない!なんだこれは!肌の潤いを閉じ込めて紫外線をバリアする、まさに長年この地で培われてきた知恵の結晶なんですね!このあと丸1日経っても乾かず潤いを閉じ込めてくれていました!

 

 

艶感、すごいですよね、乾燥地帯ならではの素晴らしき知恵を感じられて感動しました!ハンドメイドでここまで潤うクリーム作れるなんて!

 

まとめ

村を訪れてたくさんの部族の方々と交流をする中で、やはり少し観光地化されている部分も見受けられ、村を出る前に工芸品の販売会が開かれたりなんかもしました。でも全体を通して、やはり自分の目で美しい民族衣装や文化を体験できるのは大きかったです。それにしてもどの村でも男性は見かけなかったなぁ、完全に分業制なんだなと思いました。実際にその場の空気を感じられるのがとても貴重だと思うので、是非足を運んでみてくださいね!

 

 

コメント